子供の歯ぎしりは心配ない?3歳〜12歳まで年代別の原因と見極め方

      2026/03/10

八千代市(八千代緑が丘)の歯医者、公園都市プラザわかば歯科で、子供の歯ぎしりは心配ない?3歳〜12歳まで年代別の原因と見極め方について解説

「3歳になってから、寝ている間に激しく歯ぎしりをするようになった」
「5歳のわが子の歯が、すり減って平らになっている気がする」

わが子の歯ぎしりを聞くと、親御さまは「どこか体が悪いの?」「ストレスが溜まっているの?」と心配になりますよね。
結論から申し上げますと、子供の歯ぎしりの多くは「成長の過程」で起こる正常な反応です。

しかし、中には将来の歯並びや顎の健康に影響を及ぼし、早急な対策が必要なケースも存在します。
八千代緑が丘駅直結の「公園都市プラザわかば歯科」が、親御さまの不安を安心に変えるためのチェックポイントをお伝えします。

 

1. 【年齢別】なぜ子供は歯ぎしりをするのか?

子供の歯ぎしりは、大人のように「ストレスを解消するため」に行われることは少なく、そのほとんどが「理想の噛み合わせを作るための自浄作用」です。

 

【2歳〜3歳頃】乳歯が生え揃うための「位置合わせ」

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この時期は奥歯(第二乳臼歯)が生えてきて、20本の乳歯がすべて揃うタイミングです。


脳へのフィードバック
まだ脳は「どこで噛めばしっかり力が伝わるか」を理解していません。
寝ている間にギリギリと動かすことで、歯から脳へ「ここが歯の位置だよ」という情報を送り、噛む位置をプログラミングしています。

顎の関節の訓練
未発達な顎の関節(顎関節)を動かすことで、関節の形を整え、スムーズに動かせるように訓練しています。

 

【4歳〜5歳頃】顎を広げるための「成長刺激」

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この時期は、次に生えてくる大きな永久歯のために、顎を横に大きく成長させる必要があります。


顎の拡大
激しく左右に歯をこすり合わせることで、その振動と力が顎の骨に伝わり、顎を広げる刺激となります。

乳歯を削る
生えたての乳歯は尖っていますが、そのままでは噛み合わせが「ロック」されてしまい、顎の自由な成長を妨げることがあります。
わざと削って平らにすることで、上下の顎が自由にスライドできるようにしているのです。

 

【6歳〜9歳頃】生え変わりの「違和感解消」と「高さ調節」

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前歯が抜け、奥に「6歳臼歯」という大きな永久歯が生えてくる、お口の中が最もダイナミックに変化する時期です。


歯茎のムズムズ感
永久歯が下から押し上げてくる際、歯茎に痒みやムズムズとした違和感が生じます。
無意識に歯ぎしりをすることで、その不快感を紛らわせようとします。

高さの微調整
抜けた場所や生えかけの場所など、噛み合わせの高さがガタガタになります。
高い部分を歯ぎしりで削り、全体のバランスを均一に保とうとする「自己調整機能」が働いています。

 

【10歳〜12歳頃】永久歯列の「最終フィッティング」

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ほぼすべての歯が永久歯に生え変わる時期です。


安定への道
永久歯同士が理想的な位置で噛み合うよう、最終的なフィッティング(微調整)を行っています。
この時期を過ぎると、多くの場合は自然に歯ぎしりが減少していきます。

 

知っておきたい「子供の歯ぎしりの特殊な原因」

成長以外の要因として、稀に以下のようなケースが関係していることもあります。

鼻詰まりや口呼吸の影響

鼻が詰まっていると、酸素を多く取り込もうとして顎を前に突き出したり動かしたりします。
これが結果として激しい歯ぎしりを誘発することがあります。
「いびきをかいていないか」「口を開けて寝ていないか」を確認してください。

 

夢中になりすぎた日の「脳の興奮」

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昼間に激しく運動したり、ゲームで興奮したり、新しい体験をして脳が活発に動いている夜は、睡眠が浅くなり、歯ぎしりが出やすくなる傾向があります。

 

「様子を見ていい場合」の見極め方

以下の状態であれば、基本的には治療の必要はなく、成長とともに自然に治まるのを待って大丈夫です。


本人が「顎が痛い」と言っていない

朝起きた時に、口が開きにくい様子がない

歯のすり減りはあるが、冷たいものがしみる(知覚過敏)様子がない

歯茎が腫れたり、歯がグラグラしたりしていない


多くの子供は10歳前後、永久歯が生え揃う頃には自然と歯ぎしりが減少していきます。

 

【重要】すぐに対策・受診が必要な「3つの危険サイン」

一方で、以下のような場合は、歯や顎、あるいは全身の健康に影響が出ている可能性があるため、一度当院へご相談ください。

  • 歯が極端に短くなっている、または「しみる」
    乳歯の表面(エナメル質)は永久歯の半分ほどの厚みしかありません。
    歯ぎしりが激しすぎて、神経の近くまで歯が削れてしまうと、冷たいものがしみたり、食事が苦痛になったりします。

  • 朝、顎の痛みや不快感を訴える
    朝起きた時に「顎が疲れた」「耳の横が痛い」と言う場合や、口を大きく開けた時に「パキッ」と音が鳴る場合は、小児顎関節症の予備軍かもしれません。

  • 「睡眠時無呼吸症候群(いびき)」を伴う場合
    最近の研究では、子供の激しい歯ぎしりと「呼吸」の関連性が指摘されています。
    激しいいびきをかく/寝相が極端に悪い/日中、常に口をぽかんと開けている(口呼吸)
    これらが伴う場合、睡眠中に気道が狭くなり、酸素を取り込もうとして顎を激しく動かしている可能性があります。
    この場合、歯列矯正や耳鼻科的なアプローチが必要になることがあります。

 

当院で行う「子供の歯ぎしり」へのアプローチ

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公園都市プラザわかば歯科では、お子さまの年齢と症状に合わせた最適な対策を提案します。

精密な噛み合わせチェック(認定医による診断)
日本顎咬合学会認定医である院長が、単なる癖として片付けるのではなく、顎の関節の状態や歯の摩耗具合を詳しく診査します。

咬合育成(矯正治療)の検討
歯ぎしりの原因が「出っ歯」や「受け口」など、歯並びの悪さからくる噛み合わせの不調和である場合、床矯正(取り外しの矯正)を提案することがあります。
顎の幅を適切に広げることで、歯ぎしりが劇的に改善されるケースも多いのです。

ナイトガード(マウスピース)の作製
永久歯が生え揃いつつある年齢で、歯の摩耗が深刻な場合には、寝ている間に装着する柔らかいマウスピースを作製し、歯を保護します。
※3歳〜5歳の乳歯列期のお子さまには、成長を妨げないよう、原則としてマウスピースは使用せず、他の原因を探ります。

 

院長より:親御さまへ。その不安、一緒に解決しましょう。

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「ギリギリ」という音は、実はお子さまが一生懸命「自分にぴったりの噛み合わせ」を作ろうとしている、成長の音かもしれません。

八千代緑が丘駅直結の「公園都市プラザわかば歯科」では、3歳〜12歳まで、それぞれのステージに合わせたお口のチェックを行っています。
少しでも不安を感じたら、「掃除のついでにちょっと診てほしい」という気軽な気持ちでご来院ください。

スマイルクラブ(入会無料)のスタンプラリーを楽しみながら、お子さまの健やかな成長を一緒に見守っていきましょう。

 



公園都市プラザわかば歯科:https://wakabadc.net/

〒276-0049 千葉県八千代市緑ヶ丘1-1-1 公園都市プラザ1F
電話:047-409-7809

交通アクセス
東葉高速鉄道 八千代緑が丘 徒歩1分(駐車場あり)

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